文庫担当でもないのに、でしゃばってご紹介いたします。
小生物語
著者名:乙一(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2007.04
ISBN :9784344409354
今回も、怪しい表紙ですね。
ちなみに、単行本の時はこちら。
↓
小生物語
著者名:乙一(著)
出版社:幻冬舎
出版年:2004.07
ISBN :9784344006553
シュールですね。
WEBで連載していた“乙一”=“小生”の日記を、単行本化した作品。
日記なのに、どこまでが真実でどこからが創作だか分からなくなってしまう謎の本。
渋谷の満喫で生活していたり、東急東横店に迷い込んで出られなくなったり、明らかにありえないことなのに、乙一ならやるかな…。なんて思わされてしまって、どんどんオツワールドにひきこまれていってしまうのです。
そして、本人が付けた注釈が、ページの端に付いているんだけど、平気でページを跨いだり読みにくいったらないです。なのに、夢中で、むしろ注釈メインで読んでしまう…。(文庫では更に字が小さくなり、読みづらさMAX。)
ご本人は、ブルーバックスでも買ったほうがタメになるなんて書いてますが、私にはビタミン剤ですよ。(目は疲れるけど)
今回も、もちろん乙ファンとしては常識ですが、あとがきからよみました(笑)数えたら11PもあったYO!
乙一サン的に一番変わったのは、やはり“結婚”だったみたいですね。当時は、結婚とは程遠い存在だと思ってましたから。彼女連れの大岩先生をマシンガンで打ち抜きそうになったくらいだし。
そんな、文庫版あとがきも楽しみの一つです。
そして、単行本を持っているよ〜って方、実は一部内容変更ありだそうですよ☆
一家に一冊、必読の書です。
単行本誰かに貸したまま行方不明…。
心当たりのある方、宝物なので返してぇ!!